iyoure’s blog

間違ったヘアケアの方法を信じていませんか?

日本人で初めて‼ 世界が注目しているあの人について。

どうも、iyouresです。

今回は、いつものような美容の話題ではありません。

そう、今回は...

日本人で初めてNBAドラフト1巡指名された八村塁選手についてです。

テレビの報道などを見ていると、八村塁選手の凄さを年俸で説明しているところが多かったので、実績などを皆さんに紹介したいと思います。

もう知っている人も初めて知る人も、今回の記事の内容で僕と一緒にこの凄さを共感しましょう‼

 

まず、凄さを紹介する前に八村塁選手のプロフィールを簡単に紹介します

富山県出身の21歳、父親がベナン人で母親が日本人のハーフです。

身長は206㎝、体重106㎏でポジションはパワーフォワード (以下PFと表記) or スモールフォワード (以下SFと表記) です。

PFは、スラムダンク桜木花道黒子のバスケの火神大我、青峰大輝のポジション。

SFは、スラムダンク流川楓黒子のバスケの黄瀬涼太、灰崎祥吾のポジションです。

身長、体重だけ見ても彼の凄さが分かりますよね。完全に日本人離れした身体能力をしています。ちなみに足のサイズは34㎝です。とにかくデカい‼

中学からバスケを始め、高校を卒業後アメリカのゴンザガ大学に進学しました。

 

さてここからが本題、八村塁選手の凄さについてつ紹介します。

1.NCAA1部リーグでゴンザガ大学のエースとしてチームをベスト8に導く

 NCAAとは、アメリカの男子大学バスケトーナメントのことです。アメリカでは非常   

 に人気があり、日本でいうと甲子園のような感じです。

 このリーグで八村塁選手は、大学に在籍する最後の年にチームをベスト8に導いてい  

 ます。

 本人は優勝するためにプレイした結果、ベスト8になってしまったことを非常に残念          

 に思っていると思いますが、アメリカのバスケを知っている日本人から見ればとんで

 もないことです。

 まず、NCAAの舞台に日本人が立てることだけでも凄いのに1部リーグのチームのエー 

 スでさらにベスト8までいくなんて....。

 そしてこの八村塁率いるゴンザガ大学は、NCAAとは別の米大学バスケットボールの8

 チームによるトーナメントの決勝でデューク大学を破り優勝しています。

 この年のデューク大学には、なんと今年のNBAドラフトで1位、3位、10位で指名され  

 た選手が在籍していました。

 そんなスーパーチームをゴンザガ大学は89-87で破り優勝したのです。

 この試合はyoutubeに動画があるので良ければご覧ください。

 試合の最後の八村塁選手のプレイで興奮して叫びますよ。ちなみにその時の背番号は 

 21番です。

 この年活躍でNCAAの年間最優秀SFに与えられる『ジュリアス・アービング賞』を受

 賞しました。そうですよ。これも日本人初ですよ。というか八村塁選手が米大学で打

 ち立てた記録のほとんどが日本人初ですね。

2.U-17世界選手権で大会の得点王

 2014年8月にドバイで行われたU-17世界選手権で日本代表としてアメリカ代表と対戦

 しました。結果は122対38と日本の大敗でしたが、八村塁選手は38点のうち25点を挙

 げる活躍を見せてくれました。このころから彼は、世界に通用する実力とポテンシャ

 ルを秘めていましたね。

 高校から大学へと進学する行き先を、日本の大学ではなく米大学にしたのは本当に正

 解でした。正直言って日本の大学では、八村塁選手がここまでのバスケットボール選

 手にならなかったでしょうから。

3.NBAドラフト1巡9位指名

 一番の凄さといったらこれでしょう。

 多くの人が1巡でも14~19ぐらいだろうと予想していたと思いますが、まさかの9位。

 僕はドラフトを生中継で見てましたが、名前が読み上げられた瞬間『えっマジ!?』

 と大きな声で叫んで犬に吠えられました。その後に感動してしっかりと鳥肌が立ちま

 した。

 でも、少し残念なのが指名したチームがWizardsだということです。

 このチームは、あまり良い噂を聞かないので八村塁選手が様々な面で成長できるか心  

 配です。しかし、外部の人間がそんな事を言っても仕方がないので、ただ彼を応援す

 ることに全力を注ぎたいと思います。

 現在NBAには、八村塁選手の他に渡辺雄太選手がいます。

 渡辺雄太選手や日本人で初めてNBA選手になった田臥勇太選手は、ドラフトではなく

 NBAチームが開催しているキャンプで実力を認められてNBA選手になった方々です。

 このことも十分凄いことで日本人の誇りとも言える方々なのですが、ドラフト1巡9

 位は別格です。それぐらい凄いことです。

 実は1981年にドラフトされていた日本人がいました。岡山恭崇という方で現在64歳で

 す。この方は歴代日本人選手最長の230㎝の身長でバスケットボールをプレイしてい

 ました。

 1981年にNBAドラフトで8巡10位で指名されたのですが、交渉が進まずにNBAでプレ 

 イすることはありませんでした。

 今回の日本人指名は38年ぶりということになります。

 まだまだ八村塁選手の凄いところはありますが、少々マニアックな話になってしまう  

 ので今回はここまでにしておきます。

 今回の記事で興味を持った方は、ぜひ八村塁選手を僕や日本のファンと一緒に応援し

 ましょう。

 iyouresでした。ばいばい。