人間の心が簡単に動く4の感情
プールや川は楽しいけど、その後は...
プールや川それは髪の毛の天敵。
前回の記事の続きです。
今回はプールや川が髪に与える影響について紹介します。
皆さんご存知だと思いますが、プールには塩素が含まれています。
これはプールの水を殺菌するために含ませているのですが、それが髪の毛に対しても悪い意味で効果を発揮しています。
まず、当然ですが水に浸かるので髪の毛は膨潤します。しかもプールは長時間入ることが多いためキューティクルが開きっぱなしになり、ダメージが大きくなりがちです。
そこに酸化力を持つ塩素のダメージが加わる事により、髪に大ダメージを与えます。
ダメージ量は60%くらいです。
なので、プールへ行く時はこれらのことを覚悟していきましょう。
とはいえ、海よりはダメージが少ないので、海かプールだったらプールへ行きましょう。(海水プールはあきらめてください)。
そして川ですが、ダメージ量としては40~50%くらいで、紹介した3つの中では一番低いです。
それでも行くことは控えた方がいいです。
髪の毛が膨潤し、開いたキューティクルに紫外線がぶっ刺さるのでダメージは受けます。
というわけで、これまで紹介した知識を上手く使って夏を乗り切ってください。
皆さんの髪が綺麗に保たれることを願っています。
P.S.
これらの場所へは、カラーをした後に行かないでください‼
海に行くことで起こる悲劇
海は髪の毛をいじめる。
というわけで、今回は海に行くと受ける髪の毛のダメージの原因を紹介します。
皆さんが海に入って髪の毛を濡らした場合、まず髪の毛は膨潤 (髪のキューティクルが開くこと) します。
そうすると紫外線がキューティクルにガンガン刺さりとてつもないダメージになります。
さらに、海水はアルカリ性であるためプラスアルファのダメージも加わります。
海で受けるダメージを100点満点で表すと100点満点の優等生です。
このダメージが、髪の毛のえだ毛やカラーの退色などに繋がります。
また、熱で髪の毛についた塩が結晶化し、髪の毛の水分を吸収してパリパリになります。
上記のデメリットがあっても海へ行きたいという気持ちはめちゃめちゃわかります。
ただ、断れる誘いなどであれば海へは行かない方がいいです。髪の毛のためにも。
そうすることが一番の予防になります。
P.S.
膨潤が起こるのは決して海だけなどではなく、髪の毛を濡らした段階で起こります。
そのため、次回から紹介するプールや川、日常生活でも膨潤するので、濡らしてしまったらできるだけドライヤーで乾かすことを心がけましょう。
川、海やプールは髪の毛の天敵。
これまで守ってきた髪が一日でやられる。
これから川、海やプールに行く人は多いと思います。
これらの場所が髪の毛にどんな影響を与えているのか、知っているいないでその人の髪は全く違うものになります。
えだ毛、パサつきやカラーの退色など、川や海やプールへ行くことは髪の毛にとってデメリットしかありません。確実に髪の毛が傷みます。
そして結論から先に言うと、これらを防ぐ方法は基本的にはありません。
強いて言うなら、日光に当たらない‼ 髪を水に濡らさない‼ そもそも行かない‼ ぐらいです。
でも、こんなことをしてたらせっかくの夏を楽しめませんよね。
なので、髪の毛にダメージを与える原因を知り、たとえ行ったとしても最小限のダメージで済ませられるように知識をつけておきましょう。
次回から海、川、プールの2回に分けて原因を紹介したいと思います。
P.S.
応急処置としてトリートメントを塗ったり、濡れた髪をドライヤーで乾かす (自然乾燥は絶対にダメ) などやらないよりはマシな対策もあります。
94%知らない、ヘアアイロンのダメージ防止作戦。
アイロンの使い方を変えるだけで
「ダメージレス」「カラーの退色防止」「枝毛防止」に!
知らないとヘアダメージが更に酷くなります。
↓↓↓
・濡れた髪にアイロンを当てない!
※髪の中で水分が蒸発して、髪に穴が開く。
・乾いた髪は130度から傷む!
※アイロンの温度ではなく、髪の温度の話なのでアイロンの温度が180度でも、髪の温度が130度を超えなければ、問題ない。
・強く挟まない
※髪のキューティクルが剥がれる。
以上の三つを意識すれば、アイロンでのダメージが
かなり低くなる!!
ご覧頂きありがとうございます
ヘアアイロンを飼育できれば、ダーメジレス&時間短縮
シャンプーは毒。トリートメントは猛毒。
毒で頭皮を洗い、猛毒でケア。死ぬぞ?